ロブ・マーシャル / Rob Marshall

ロブ・マーシャル（Rob Marshall、1960年10月17日 - ）は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン出身の映画監督、振り付け師。1993年の『蜘蛛女のキス』（ミュージカル版）、1994年の『くたばれヤンキース』、1998年の『She Loves Me』、1999年のボブ・フォッシーの『キャバレー』と『Little Me』でトニー賞最優秀振り付け賞にノミネートされている。2002年には監督として『シカゴ』を映像化し、2003年アカデミー賞において最優秀助演女優賞（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）、最優秀美術賞、最優秀衣装賞、最優秀編集賞、最優秀音響賞、最優秀作品賞の6部門でオスカーを獲得した。