汚過ぎるホラー映画「メキシコ・オブ・デス」が訳分からなすぎる!
映画「ABC・オブ・デス」のメキシコ版とも言うべき映画、それが「メキシコ・オブ・デス」です。オムニバス形式となっている今作ですが、はっきり言って観る人をかなり選びます。汚らしい、人によっては吐き気さえ催すほどの不快なシーンがあり、最後まで観るには相当の胆力が必要となること間違いなしの作品です。
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『メキシコ・オブ・デス』は、2014年のメキシコのアンソロジーホラー映画。メキシコ版「ABC・オブ・デス」とも言えるオムニバスホラーで、アメリカでリメイクされたカニバルホラー『猟奇的な家族』のホルヘ・ミシェル・グラウや、「東京スクリーム・クイーン映画祭2014」で上映された短編ホラー『マタドール』のジジ・サウル・ゲレーロをはじめとした、8人の新鋭映画監督による作品で構成されている。メキシコで語り継がれてきたさまざまな恐ろしい伝説をモチーフに、バラエティに富んだ世界観が展開される。