常田真太郎

常田真太郎（ときたしんたろう）は1978年2月25日生まれ、愛知県名古屋市緑区出身のキーボーディスト、音楽プロデューサー。スキマスイッチではピアノ、コーラス、オルガン、トータルサウンドトリートメントを担当する。幼少期からサッカーに夢中だったこともあり、エキシビションマッチ専門サッカーチーム「SWERVES」の代表も務めている。
常田は『ドラゴンクエスト』がきっかけで初めてピアノに触れる。音楽専門学校時代には自身が出演したライブで大橋卓弥と出会う。そして1999年、大橋から曲のアレンジの依頼を受けたことを機にスキマスイッチが結成される。
2003年に『view』でメジャーデビューを果たすと、オリコンチャートでは週間68位を記録した。2019年には第61回日本レコード大賞の審査委員会において「青春」で編曲賞を受賞した他、2020年にNexTone Award 2020にて「奏」でGold Medalを受賞した。