南くんの恋人

『南くんの恋人』（みなみくんのこいびと）は、内田春菊による漫画作品、およびそれを原作としたテレビドラマである。平凡な高校3年生の南くんと、突然身長15cmになってしまったちよみの恋と同棲生活を描いた物語。本作品は、1990年に石田ひかりと工藤正貴が主演でテレビドラマ化されて以降、キャストを変えて複数回テレビドラマ化されており、幅広い世代から人気を集める作品となっている。原作漫画はドラマ版と「小さくなった恋人との同棲生活」という部分くらいしか共通点がなく、ドラマ版のような「プラトニックな恋愛」というイメージとは違い、青年期の生々しい心情描写や大胆な性描写などが描かれている。