高橋慶太郎

高橋慶太郎

高橋 慶太郎(たかはし けいたろう)とは、神奈川県出身の漫画家、イラストレーターである。1978年生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科中退。1999年に投稿作品『Ordinary±』が講談社のアフタヌーン四季賞に準入選し、『アフタヌーンシーズン増刊』に掲載されデビューする。『Ordinary±』は同誌で連載化したが、掲載雑誌が休刊のため本誌『月刊アフタヌーン』に連載場所を移す。しかし一度読み切りとして登場して以降、未完のまま終了している。後に出版社を改め、2007年11月19日に小学館GXコミックスより単行本化された。
その後は、東京ポンポン堂名義での同人活動や、数本の読み切り、小説の挿絵の仕事などをしていた。
2006年、『月刊サンデーGX』(小学館)にて戦場を渡り歩く武器商人と傭兵達の旅を描いた『ヨルムンガンド』の連載を開始、同年11月17日に第1集が初の単行本として小学館から発売された。そして同作はテレビアニメ化もされる人気作品となり高橋の代表作となった。

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