異国迷路のクロワーゼ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
「異国迷路のクロワーゼ」とは、武田日向の漫画、及び2010年にサテライトで製作されたアニメーション作品。物語の舞台は19世紀のパリ。日本人の少女「湯音」は、アーケード商店街「ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)」の中にある「ロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)」で働き、店主クロードと文化の違いを感じながらも絆を深めていく物語。19世紀のフランスの世界観や、湯音の着物などの装飾品が細かく描かれている。
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武田 日向(たけだ ひなた)とは、日本の漫画家である。1978年8月11日生まれ。1999年から2000年までトレーディングカードゲームのイラストを担当。2000年には『ゴーレムは証言せず ソード・ワールド短編集』でイラストレーターとしてデビューする。その後『月刊コミックドラゴン』(富士見書房)にて『やえかのカルテ』の連載を開始し漫画家デビューを果たす。代表作には、ライトノベル『GOSICK』シリーズの挿絵や、漫画『異国迷路のクロワーゼ』がある。イラストレーターの千野えながは4歳年下の妹である。
2017年に病気のため38歳で亡くなっている。