ワシーリー・リヴァーノフ

ワシーリー・リヴァーノフ

ワシーリー・リヴァーノフとは、ロシア・モスクワ出身の俳優・映画監督・作家である。1959年の『送られなかった手紙』で映画デビューした。その後、2年制の高等監督コースで学び、レオニード・トラウベルクとミハイル・ロンムに師事した。監督作品には、長編アニメーション映画『青い鳥』などがある。また、アニメーションの声優としても活躍しており、『チェブラーシカ』シリーズではワニのゲーナを演じた。1970年代末から1980年代半ばにかけて製作されたロシア版ホームズでシャーロック・ホームズを演じたことでも知られている。おとぎ話や戯曲、短編小説、エッセイを書くなど、多才な人物である。

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