タイトルなし
2014年に公開されたマーベル・スタジオのヒーロー映画作品で、2011年公開のキャプテン・アメリカ、及びアベンジャーズ第1作の続編にも当たります。
アベンジャーズとの闘いから2年、国際平和維持組織シールドの一員になったキャプテン・アメリカの前にかつての親友バッキー・バーンズが変わり果てた姿で現れる…!
本作はシールドの崩壊、キャプテン・アメリカの宿敵の悪の組織ヒドラの復活、ニック・フューリーやブラック・ウィドウことナターシャと言ったアベンジャーズから引き続き参戦のメンバーの大活躍、新たな仲間ファルコンの登場、そしてキャプテンことスティーブ・ロジャースの親友バッキーがタイトルにもあるウィンター・ソルジャーと呼ばれる暗殺者として復活しスティーブとの悲劇の再会となる等、怒涛の展開が目白押しで見るものを飽きさせません。
特に本作でウィンター・ソルジャーの登場はキャプテンの運命を大きく分ける事になり、その後シビルウォーやブラックパンサーを得てようやく取り戻せたという一波乱も二波乱もあった事が記憶に新しい。
また、ヒドラの追跡をかわすためアベンジャーズの創設者だったニック・フューリーが表舞台から姿を消す事になったり、本作でデビューしたファルコンことサムが後にアントマンを勧誘する事になったりとマーベルらしいその後につながる要素が改めてみると多くある発見になりました。