辻村深月

辻村深月

辻村深月とは山梨県笛吹市出身の小説家である。2004年、高校生の時から執筆していた小説『冷たい校舎の時は止まる』で、第31回メフィスト賞を受賞しデビューした。2012年、『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞する。山梨県出身者が選出されたのは26年前に林真理子が受賞して以来だった為に地元は大変盛り上がり、笛吹市庁舎には垂れ幕がかけられていた。

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