龍が如く6 命の詩。 / Yakuza 6: The Song of Life

龍が如く6 命の詩。 / Yakuza 6: The Song of Life

アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第7作目。
今作は、「龍が如く5」における東城会と近江連合の一大抗争から1年が経った後、失踪した少女・遥の行方を追い、主人公の桐生一馬が東京の神室町から広島の尾道仁涯町へと旅に出る姿を描いている。

龍が如く6 命の詩。 / Yakuza 6: The Song of Lifeのレビュー・評価・感想

龍が如く6 命の詩。 / Yakuza 6: The Song of Life
10

オジサンに是非やって欲しい!泣ける大人のゲーム

・映画を見てるようなシリアスで泣ける男の感動ストーリー
・シリアスな本編の中に時折り入る面白いサブストーリー要素(ギャップがサイコー)
・気づくとハマってるやり込み要素
・爽快なバトルアクション(個人的に虎落としマジサイコー)
以上が特徴のゲーム、『龍が如く6 命の詩。』をおすすめします。

3年間の服役を終え出所した主人公の桐生一馬が、失踪した養女の澤村遥を探すうちに次々と出てくる謎と真実。「親子」をテーマにした感動ストーリーのアクションRPGです。

ビートたけし、藤原竜也、小栗旬をはじめとした豪華声優キャストが、さらにストーリーを盛り上げます。
個人的には、ビートたけし演ずる「広瀬徹」が、今まで絶対だった親父の命令に背いてでも子分を守り、「本当はお前らに殺されてやりたかったんだけどなぁ…」と親父に撃たれて死んでいったシーンが最高に感動しました。(本当に泣きました)
親父にも忠実で、罪悪感と使命を抱えながらも子分にも愛情を注いだ故の板挟み状態が招いた理不尽な死も、誰のせいにすることもなく受け入れた広瀬に心打たれまくりです。

そんなシリアスで泣けるストーリーの中に、おもしろ要素満載のサブストーリーがあるのです。
1度やり始めたら抜け出せません。

アクションも爽快です。
とくに、主人公の技である「虎落とし」が決まったときなんて最高。ずっとそれだけやってしまうくらいにハマります。

アクションが苦手な方でも充分に楽しめる難易度設定があるので安心です。
是非、龍が如くワールドにハマってください。

龍が如く6 命の詩。 / Yakuza 6: The Song of Life
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『龍が如く6』を100時間プレイした正直な感想

大人気ゲーム『龍が如く』。今回はこのゲームのシリーズ『龍が如く6』をすべてプレイした筆者の、正直な感想を伝えていきます。
『龍が如く』とは主に新宿歌舞伎町を舞台とした、元極道の桐生一馬の物語です。桐生一馬が主人公の『龍が如く』シリーズは全6作品あります。
本作は『龍が如く』を1作目からプレイしているファンにはたまらない作品であり、1度も『龍が如く』をプレイしたことのない人でも楽しめるものとなっています。
ポイントを2つに絞り紹介していきましょう。1つ目のポイントはリアルな世界観。今回の主な舞台は広島の尾道市と新宿歌舞伎町です。美しい海の近くの港町や新宿の夜のにぎやかな街がゲームとは思えないほど、リアルなグラフィックで描かれています。まるで本当のその場所にいるかのような体験が可能です。
2つ目のポイントは迫力満載のアクションです。今回の『龍が如く』は大人数の敵キャラクターとの爽快感あふれるバトルシーンが魅力といえるでしょう。前回作品にはなかった新しいアクションシーンも追加されています。
以上がおすすめのポイント2点です。他にも紹介しきれていない魅力がたくさんあります。『龍が如く6』は、シリーズのファンの方でも未経験の方でもぜひプレイして頂きたい、おすすめの作品です。