原哲夫

原哲夫（はら てつお、1961年9月2日 - ）は、日本の漫画家。東京都渋谷区生まれ、埼玉県越谷市育ち。本郷高校在籍時には漫画劇画部に所属していた。駒澤大学仏教学部中退。 漫画家を目指して『週刊少年ジャンプ』に持ち込みを始める。小池一夫主催の劇画村塾に通いながら、高橋よしひろのアシスタントを務めていた。1982年に『スーパーチャレンジャー』で『週刊少年ジャンプ』のフレッシュジャンプ賞を受賞。同年、漫画『鉄のドンキホーテ』で連載デビュー。1983年、『週刊少年ジャンプ』で『北斗の拳』を連載開始。爆発的な人気を誇り、1980年代の『週刊少年ジャンプ』を支えた。2000年に『週刊コミックバンチ』に移籍した。以降、後継誌である『月刊コミックゼノン』で執筆している。代表作として、『北斗の拳』、『花の慶次 ―雲のかなたに―』、『蒼天の拳』などがある。