ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphire

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphire

『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』とは、ゲームフリーク開発、株式会社ポケモン発売のニンテンドー3DS用の『ポケットモンスターシリーズ』である。2014年に発売された本作は、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のリメイク版であり、オリジナルのストーリーやキャラクター、ポケモンに加えて、メガシンカやゲンシカイキといった新たな要素や機能、「マボロシのばしょ」という様々な地形の小さな島が追加されている。特にメガシンカはストーリーにも深く関わっており、伝説のポケモン・レックウザをメインとする新たなストーリー「エピソード・デルタ」はメガシンカの謎に迫っている。
プレイヤーはポケモントレーナーとして、ポケモンを育成し、バトルに臨みながら、ゲーム内の世界を冒険する。本作では、グラフィックの向上やゲームプレイの改善により、ポケモンの世界をさらに深く楽しむことができるようになっている。

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphireのレビュー・評価・感想

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphire
10

リメイク版です!

このゲームは任天堂さんのゲームボーイアドバンスのソフトで、舞台は「ホウエン地方」両親と一緒に暮らすため、ミシロタウンに引っ越してきた主人公が、ひょんなことから野生のポケモンに襲われていたポケモン博士を助けたことで、そのお礼としてポケモンとポケモン図鑑をもらい、図鑑を集めながら旅をしていくというストーリーです。ポケモンを強くするには野生のポケモンや、トレーナーと戦いながらレベルを上げ、各街にあるジムのジムリーダーを倒していきます。話が進んでいくとポケモンのレベルを上げること以外にも、ポケモンが持つ特性「素早さ」や「攻撃力」などを上げれるようになったり、「ポケモンコンテスト」といって、出す技によって、ポケモンの魅力度を競います。優勝するポケモンにリボンを付けてもらえます。また、主人公の移動もどんどん進化し、最初は歩くことしかできませんが、ランニングシューズをもらったり、自転車を買えるようになる、鳥ポケモンをゲットすると空も飛べて、行きたい街へひとっ飛びです!ストーリーも凝っていて、ライバルがいたり、様々な人達が旅の中で関わってきて、誰が敵で誰が味方なのか、最後までクリアしないと分からない仕様になっています!

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphire
8

ホウエン地方でポケモン探し

この作品は、ゲームボーイアドバンスソフト「ポケットモンスターサファイア」をニンテンドー3DS用にアレンジしたリメイク版です。九州地方がモデルである「ホウエン地方」を舞台に主人公がポケモンたちを仲間にしながらポケモンマスターを目指すおなじみのストーリー。オリジナル版との相違は、新たな設定「メガシンカ」について追究されている点ですね。
ストーリーも面白いのですが、特に自分は色違いのポケモン探しにハマっています。この地方のポケモン図鑑をコンプリートすると「ひかるおまもり」をもらえます。
このアイテム効果のおかげで色違いに出会いやすくなるのです。
最近だとむしタイプのカイロスやヘラクロスの色違いをゲットすることができました。この2体が欲しくて探し回っていたのでゲットできて嬉しいです。
さらに、この2体は新システムのメガシンカできるのでかっこいいし頼もしい戦力になりました。
メガカイロスの場合、ひこうタイプが追加されて、特性「スカイスキン」が使えるようになります。この特性は、ノーマル技がひこうタイプの技になります。1番オススメのコンボは「おんがえし」という技ですね。これは、なついている分だけ威力が上がる技です。「スカイスキン」だとさらに威力が上がるので、一石二鳥のコンボになります。
次に、メガヘラクロスの場合、特性が「スキルリンク」になります。この特性は、「タネマシンガン」や「ミサイルばり」などの連続技を最大5回を確実に当てる特性です。最も、強いコンボは、「ロックブラスト」と相性がいいのですが、この技はタマゴわざでしか覚えられないのでなかなか難しいです。
ポケモンというゲームはバトルも醍醐味なんですが、色違いのポケモンや好みの性格のポケモンを探すことも楽しみ方のひとつです。そういった点では強い弱い関係なく誰もが楽しめる作品ですね。