ローゼンメイデン（Rozen Maiden）のネタバレ解説・考察まとめ
PEACH-PITによって2002年に発表された漫画。2007年までは『月刊コミックバーズ』にて連載され、その後『週刊ヤングシャンプ』へと移籍。タイトルをカタカナの『ローゼンメイデン』に改め、全20巻で完結した。2016年2月から新シリーズの『ローゼンメイデン0-ゼロ-』が連載開始するなど、今も人気の衰えない作品。人形たちがバトルするという新しい風を業界に吹き込み、ドールブームを定着させた立役者。
Read Article
PEACH-PIT
PEACH-PIT（ピーチ・ピット）は千道万里（せんどうばんり）とえばら渋子（えばらしぶこ）の2人からなる女性漫画家ユニット。両者ともに千葉県出身で、小学校以来の付き合いである。青年向け・少年向け・少女向けと幅広いジャンルで活躍しており、代表作に『ローゼンメイデン』、『しゅごキャラ！』がある。
PEACH-PITとして活動を始めたのは1998年。2000年にはゲーム『プリズムパレット』のコミカライズ作品の連載を担当して、漫画家として本格的にプロデビューを果たす。翌年には初のオリジナル長編作となる『DearS』の連載を開始。2002年には『Rozen Maiden』と『ZOMBIE-LOAN』の連載を始め、3誌で執筆を掛け持つこととなった。
2006年には初の少女漫画となる『しゅごキャラ！』を連載。この作品は第32回講談社漫画賞児童部門を受賞する。2007年に『Rozen Maiden』の執筆を終了するも、翌年から『ローゼンメイデン』として再開した。
- 総合評価-点
- 関連記事数1記事
- レビュー数0レビュー
PEACH-PITの関連記事