マーク・ミラー(漫画家) / Mark Millar
マーク・ミラー(Mark Millar)とは、スコットランド出身の漫画原作者、コミックの脚本家、プロデューサーである。1969年12月24日生まれ。ティーンエイジャーの頃にアラン・ムーアと出会ったことを機に漫画界へ入り、漫画家を志すようになった。高校時代から漫画家としての活動をはじめ、1990年代には『2000 AD』、『Sonic the Comic』、『Crisis』などのタイトルを手掛け、1994年の『スワンプシング』でアメリカン・コミックデビューを果たした。その後はDCコミックスやマーベル・コミックスなどで数々のヒット作を手がけ、JLA、『ザ・フラッシュ』、Aztekなどを担当したほか、マーベルにおける『シビル・ウォー』や『ウルヴァリン:オールド・マン・ローガン』、DCにおける『スーパーマン:レッド・サン』などを生み出し、21世紀を代表するコミッククリエイターの一人として広く知られている。『シビル・ウォー』はマーベル史上最も売れたグラフィックノベルとなり後に映画化された。
2004年には自ら出版社(コミック会社)の「ミラーワールド」を立ち上げた。ミラーワールドの作品としては、『Wanted』(ウォンテッド)、『The Unfunnies』、『キック・アス』、『キングスマン:シークレット・サービス』などがあり、手がけた作品の多くがハリウッドで映画化や映像化に成功している。例えば、『Wanted』は2008年に映画化された。また、ミラーワールドは2017年にNetflixによって買収され、大きな話題となった。
映画や文学への多大な貢献が認められ、2012年にはスコットランド大学から名誉博士号を、2013年には大英帝国勲章員(MBE)を授与されている。
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