椎橋寛
椎橋寛(しいばし ひろし、1980年6月6日 - )は、大阪府出身の男性漫画家。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。小池一夫に師事し、小池ゼミの一期生となる。大学2年生のときに『週刊少年ジャンプ』主催の漫画家発掘イベントであるスカウトキャラバンに持ち込みを行い、その後持ち込みを続ける。大学4年生のときに植村沙織原作の『璞〜ARATAMA〜』が『ビジネスジャンプ』に掲載され、漫画家デビュー。その後はなかなか連載を取れなかったが、2006年に『赤マルジャンプ』に掲載された『ぬらりひょんの孫』が好評を得る。翌2007年には同名の読切が『週刊少年ジャンプ』本誌に掲載され、金未来杯を受賞。2008年からは『週刊少年ジャンプ』で『ぬらりひょんの孫』の連載を開始した。本作は2010年と2011年にテレビアニメ化している。2021年からは『ウルトラジャンプ』にて『岩元先輩ノ推薦』の連載を開始している。
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