ラ・ラ・ランドのオマージュしたミュージカル映画まとめ
2016年に全米で公開されたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。 母国アメリカをはじめ世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では監督賞をはじめ6部門で賞を受賞しました。そんな「ラ・ラ・ランド」にはミュージカル映画の名作のオマージュがちりばめられていて、それも見どころになっております。 今回は、「ラ・ラ・ランド」でオマージュされている映画について紹介します。
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『踊らん哉』は1937年5月7日に公開されたアメリカのミュージカル映画。 監督はマーク・サンドリッチ、脚本はアラン・スコットとアーネスト・パガノ。 フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのコンビによる全10作の7作目となるロマンティック・コメディであり、フレッド・アステアがパリの有名バレエダンサーを、ジンジャー・ロジャースがミュージカル・スターを演じている。
映画評論サイトでは9件の評論のうち高評価は89%にあたる8件と好評。興行収入は2,168,000ドルを記録している。劇中でアステアが歌った「誰にも奪えぬこの想い」は第10回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされた。
日本では1937年10月に公開。テレビ放送された際に『今宵二人で』というタイトルが使われたことがある。