スイート・チャリティー

スイート・チャリティー

『スイート・チャリティー』は1966年にブロードウェイで初演されたミュージカル作品、およびそれを原作とする映画。1957年のフェリーニの名作『カビリアの夜』をミュージカル化したもので、主演は本作の演出と振付を担当したボブ・フォッシーの妻であるグウェン・ヴァードン。貧しい娼婦のカビリアが、オスカーという男性に結婚を申し込まれる物語となっている。
映画は1969年に公開。監督はボブ・フォッシーが、脚本はピーター・ストーンが務めた。主演はシャーリー・マクレーン。ミュージカルの原作である『カビリアの夜』とは設定がやや異なっており、ヒロインがオリジナル版では娼婦だったのに対し、本作ではキャバレーの踊り子に変更されている。

スイート・チャリティーの関連記事