アンジェラ・アキ

アンジェラ・アキ

アンジェラ・アキとは、日本のシンガーソングライターである。日本人の父親とイタリア系アメリカ人の母親の間に生まれた。3歳の頃にピアノを始め、15歳の時に家族とともにハワイに渡った。大学生の頃、サラ・マクラクランの学園祭ライブを見に行ったことがきっかけとなり、音楽活動を本格的にスタートさせた。大学卒業後はワシントンで就職したが、会社の上司の勧めで仕事を辞め、音楽活動に専念することになった。
2003年、自身の楽曲がヤクルトのCMソングに起用されたのをきっかけに日本に帰国。2005年、ミニアルバム『ONE』で日本でのCDデビューを果たし、同年、シングル『HOME』でメジャーデビュー。2006年には『第57回NHK紅白歌合戦』に初出場。そして2008年、第75回NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の課題曲に「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」を提供。シングルとしてリリースすると大反響を呼び、卒業ソングの代表的楽曲となった。
2014年からはアメリカに留学することを理由に活動を休止したが、2016年に活動を再開させた。

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