コール オブ デューティシリーズ / Call of Duty series / CoD series

コール オブ デューティシリーズ / Call of Duty series / CoD series

『コール オブ デューティシリーズ』はアクティビジョンから発売されるアメリカのファーストパーソン・シューティングゲーム。略称は『CoD』。第1作目となる『コール オブ デューティ』は2003年10月に発売。この作品が大ヒットしたため、シリーズ化されることとなった。
『コール オブ デューティシリーズ』は大きくInfinity Wardが初期に開発した第二次世界大戦を題材にしたオリジナルシリーズ、現代戦を題材にした『モダン・ウォーフェアシリーズ』、Treyarch社製の『ブラックオプスシリーズ』の3つに分かれている。各シリーズの間に接点はない。
元々本シリーズはシングルプレイヤーゲームとして評価されていた。しかし『モダン・ウォーフェア』以降はマルチプレイが人気を得て、FPSにおいて最も知名度の高いIPに成長した。
ストーリーの特徴としては、ほとんどの作品で立場の異なる複数の主人公の視点で展開される点。主人公は駆け出しの兵士として戦場に身を投じることになり、ストーリーに沿って各地を転戦していく。

コール オブ デューティシリーズ / Call of Duty series / CoD seriesのレビュー・評価・感想

コール オブ デューティシリーズ / Call of Duty series / CoD series
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バトロワでCODが初心者向けって本当?

FPSゲームにおいてバトロワで思い浮かぶタイトルはいくつあるでしょうか。「PUBG」や「Apex Legends」等が有名どころとして挙げられます。
そこで何故「Call of Duty」が初心者向けなのか、レビューしていこうと思います。

※バトロワのシステムは基本的に「Call of Duty: Warzone」を参考に執筆しています。

「Call of Duty」は、2003年10月に発売された超人気作です。
その後、「Call of Duty2」、「Call of Duty3」と続き2018年10月12日発売の「Call of Duty: Black Ops 4」で初めてバトロワのシステムが導入されました。
筆者は2013年11月14日に発売した「Call of Duty: Ghosts」がCODシリーズの初プレイとなります。

さて、本題ですが初心者向けの理由としては5つ挙げられます。

先ず1つ目は「蘇生」です。
「Call of Duty」では1度ダウンしても、仲間から復帰させてもらえます。更に言えばダウンからの復帰が間に合わず死んでしまっても更に復帰できるチャンスが貰えるのです。
もちろん、他作品でもここまでは全く同じシステムが導入されているケースがありますが、違うのは死んでからの復帰です。
戦場への復帰のシステムとして仲間から蘇生してもらえるのは当然として、「Call of Duty」では死んでしまうとプレイヤーは刑務所に連行されます。刑務所では1vs1の一発勝負が始まり、勝てば即復帰できるのです。これは仲間からの蘇生を待つ必要が無いという事。つまり仲間のプレイを見続ける必要が無いという事です。このシステムのお陰で、プレイヤーは暇を持て余すこと無く飽きにくい仕様になっています。
特にバトロワにおいて仲間がおらずソロでプレイする際には、このシステムで死んでも自分で蘇生して戦場に復帰できるメリットがあります。

2つ目は「連携のしやすさ」です。
バトロワのシステムは殆どの場合、大規模マップが基本です。その為、仲間が視界に収まる範囲で行動し続ける事が難しく、また効率が悪くなる為、パーティメンバーがお互いに離れていた際、ボイスチャット等で連携しあう事で勝利に近づけることが出来ます。
多くの作品で、このシステムは基本の物として採用されていますが、「Call of Duty」では必ずしも連携が必要であるとは言えないのです。他作品と同じ様にマップが広大であることに変わりはありませんが、銃撃を回避するための遮蔽物が多いという点、スピーディなバトルを得意としている性質上、キャラクターの移動速度の速さや仮に銃撃戦に発展した場合、殆どはかなり早い段階で決着が着いてしまうからです。
つまり、「〇〇の方角に敵を見つけた」と仲間に報告しても時すでに遅し、となるわけです。
しかし意味が無いという訳ではありません。所謂、芋と呼ばれるその場を動かず獲物をじっと待ち続ける様なプレイヤーに対しては、この場合効果てきめんです。離れているプレイヤーを集め数の暴力で攻めれば良いからです。
他作品と比べて草や岩だけの何もない空間が少ないのも良い点であり、自分が仲間に何をしてほしいのか簡単に伝えることが出来ます。
蘇生キットやUAV等ある程度、重要度の高いアイテムも決まっているので、仲間とのアイテム交換も1度コツさえつかんでしまえばボイスチャット無しでも連携できてしまう点が良い所ですね。

3つ目は「エイムのしやすさ」にあります。
バトロワゲームの全ての作品において時代が進むと視点による上下運動が激しくなるのはご存じでしょうか。普通、人は空を飛びません。それはゲームでも同じでキャラクターの動きは基本、蟹歩きと呼ばれる、左右への動きが殆どで上下に激しく動き回る事は稀だったのです。
しかしゲーム内の戦場が宇宙だったら? もしくは空を飛べるジェットパックを背負っていたら?
そんな背景もあり上下運動を強いられる場面は時代と共に増えていきました。「Call of Duty」でも過去にこういった作品をリリースしています。
あくまで筆者がプレイしていた環境下での話ですがレティクルを敵に合わせるFPSにおいて、この上下運動というものは高度なプレイヤースキルを要求されます。スピーディなゲームシステムを採用している「Call of Duty」では更にエイムの難易度が上昇し、あまり人気が出なかった様に思えます。その為か、その後のキャラクターの動きは宙に浮いている時間が少ない通常の動きに戻りました。「Call of Duty: Warzone」では建物などによる高低差はあるものの、キャラクターは従来の動きに対応しています。

そして銃撃戦における弾道もエイムのしやすさに直結します。
銃の弾丸というものは発射してから風や重力の影響を受けて距離が進むに連れ次第に落下し始めます。これはあくまで現実での話ですが、ゲームにおいてその影響を反映している作品も多く存在しています。
しかし「Call of Duty」ではリアルな弾道落下とは異なり、やや影響が少なめで表現されています。筆者、「Call of Duty: Black Ops III」の小規模マップで仲間内と遊戯していた時は、銃弾がレーザービームみたいに真っ直ぐ飛ぶと笑っていたものです(笑)。
正確にはそこまで真っ直ぐ飛びませんが、スナイパーライフルなどのスコープで精密に弾道落下の計算をしなくても、多少の慣れは必要ですが感覚だけで銃弾を当てることが出来ます。
初心者にとって考える必要が無く感覚でプレイできる事は新規参入しやすく、またプレイしやすい環境であると言えるでしょう。小規模マップにおいてのエイムアシストも、ぐいっと引っ張られるような感覚は少なく割と素直な点も嬉しい所です。

4つめは「強さに比例する課金要素が無い」点です。
これは所謂、課金武器の事です。ゲームにおいての課金武器はオンリーワンな強さの物が多く、無課金者と課金者ではプレイヤースキルが同じであっても、課金者が必然的に勝ってしまうケースは非常に多いです。筆者も課金武器が蔓延るゲームで対人戦をしていましたが此方が先に撃っても負けてしまうのが当たり前で、引退を余儀なくされた苦い思い出があります。「Call of Duty」では課金要素は勿論あるものの、それは武器やオペレーター(キャラクター)の見た目のみ。直接強さに関わる武器や防具などの販売はしていない事からプレイヤー全員が同じ土俵で勝負する事が出来ます。そんな背景もあり新規参入しやすい要素と言えます。

5つ目は「プレイヤー人口の多さ」です。
先述したように「Call of Duty「は2003年から続いている超人気作です。今やFPSを遊んでいるプレイヤーにとって、その名を知らない人は殆ど居ない程です。
そのブランド力の強さからプレイヤー人口は非常に多く、マッチに時間が掛かるといった弊害はサーバーに負荷が掛かるといったシステム面以外では、あまり見られません。あくまで筆者が見た限りではですが。
有名なゲームであるが故にプレイヤーにはプロの方々やYOUTUBE配信者などの腕利きが多く参入していますが、元々人口が多い=初心者も多いという事に直結する為、FPSを始めたばかりのプレイヤーでも即リタイアが続く様な事はそれ程多くは無いでしょう。つまり、例え初心者でも優勝を目指す事はそれほど難しくないという事です。

如何だったでしょうか。
他作品で見られるような面倒なシステムが無い、感覚で遊べる要素が魅力です。試しにFPSを遊んでみたいけど、どれが良いか分からない人や撃ち合いそのものがなかなか上手くならない人も基本無料なので試してみては如何でしょうか。
腕を磨きたい人は無限リスポーンのモードもありますのでお勧めです。

初心者向け ★★★★★
課金要素 ★★☆☆☆
武器等のカスタマイズ性 ★★★☆☆
プレイヤー人口 ★★★★★
遊びやすさ ★★★★★

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コールオブデューティ作品全般

他のFPSの中でも目立って人気作品なのがコールオブデューティ作品だと思っています。この作品には基本的にストーリーモード、マルチプレイヤー、ゾンビモードの3種類があり、ストーリーモードではとてもリアルなグラフィックにとても深いストーリー性、登場キャラ一人一人の個性など様々な要素が含まれていて臨場感溢れるモードになっています。
マルチプレイヤーでは仲間と協力しあって相手のチームより先にスコアリミットまでキルを積み重ねて勝利を掴み取るチームデスマッチや自分以外は全て敵のフリーフォーオールなど他にも様々なゲームモードがあり、飽きること無くプレイできます。初心者の方でもカスタムマッチでbotを相手に練習できるのでそこでゲーム性に慣れて公開マッチに参加することも出来ます。時折、世界大会も開かれているので極めていけばそういった大会に出て実績を積みあげることも可能になるかも…?
ゾンビモードではゾンビの群れを向かい打ちつつ謎を解いていくモードとゾンビの群れを一定数倒し、更にゾンビが強くなり数も増えるラウンドへと進み何ラウンドまで生き残る事が出来るのか挑戦するモードがありどちらも緊張感があってとても面白いモードになっています

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「Call of Duty Mobile」使いやすく独自の面白さがあります。

これまでプレイステーションや、パソコンでコール・オブ・デューティのシリーズをしてきました。それぞれ他のFPSよりもリアルで面白く、お気に入りのゲームでした。スマホに関しては、あまりゲームをしていませんでしたが、何かと空き時間を潰すときに、ニュースサイト閲覧などでは時間があまるので、このゲームをしてみました。スマホですので、小さな画面では操作がしにくいのではないかと思っていましたが、意外とうまく作られていて、操作しやすくなっていました。武器の種類やマップもゲーム機版と同じようになっているので、これまでやっていた方なら、直ぐになじめる作りになっています。使う武器に関しても、色々とカスタマイズできるところが楽しめます。映像に関しても、スマホ版でも細かくリアルに作られていて、十分な画質と動きでした。バトルロイヤルや、TEAM DEATHMATCH、スナイパー対スナイパーの戦いなど、多彩な内容を、何処でも楽しめるので、時間があればやっています。いろいろと独自にカスタマイズできるので、楽しみ方もいろいろと多くなっています。けっこうメモリを消費するようなので、端末の種類によってはもたつくようです。特に課金しなくても十分に楽しめるようになっているのもいいポイントだと思います。現代戦をスマホで楽しみたい人にはお勧め出来るゲームです。