テレコム・アニメーションフィルム / Telecom Animation Film

テレコム・アニメーションフィルム / Telecom Animation Film

テレコム・アニメーションフィルムは1975年5月19日に設立された日本のアニメ制作会社。東京ムービーの社長だった藤岡豊が海外合作のためフル・アニメーションを描けるアニメーター育成を目的に設立した。
1979年には『ルパン三世 カリオストロの城』の制作に携わり、1989年には東京ムービーの社運をかけた大作『NEMO/ニモ』の制作にも関わった。『NEMO/ニモ』が成功に終わったことで主にアメリカ作品の外注を手がけ、日本のアニメスタジオとしては異例のエミー賞4度の受賞する。アメリカのアニメーション業界ではその作画力が高い評価を受けている。
テレコム・アニメーションフィルムはゲームのアニメシーンも手がかけており、『輝水晶伝説 アスタル』や『魔法騎士レイアース』、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子-』、『ソニックスーパースターズ』といった作品のカットシーンを担当している。

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