大友克洋

大友克洋

大友 克洋(おおとも かつひろ)とは、宮城県出身の漫画家、映画監督である。1954年4月14日生まれ。息子はイラストレーターの大友昇平(SHOHEI)。圧倒的画力が魅力の漫画家として知られる。日常風景を描いた漫画やアクション漫画、SF漫画と幅広いジャンルの作品を手掛けている。漫画史を語るうえで、「大友パンデミックが起こりマンガの風景が一変した」として「大友以前、大友以後」と言われるほど、後進の漫画家たちに凄まじい影響を及ぼした。80年代のマンガシーンでは大友のタッチを模した作品が大量発生するほど、多くの人が大友の生み出す描線のとりことなった。『童夢』、『AKIRA』など多くの人気作品を手掛けている。

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