ベティ・ブルー 愛と激情の日々(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1986年制作、フランス映画。激しく愛し合うベティとゾルグ。ゾルグを深く愛するほど自分を失い、破滅に向かうベティとそんな彼女をありのままに受け入れるゾルグだが、やがてベティの行動はエスカレートしていく。刺激的なストーリーと美しい映像で世界的なロングランヒットとなった。原作はフィリップ・ジャンの同名小説。監督はジャン=ジャック・ベネックス。
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ジャン=ジャック・ベネックスとは、フランスの映画監督・脚本家。1977年短編映画で監督デビューを果たすと、1981年の『ディーバ ジ・アルティミット』でセザール新人監督賞を受賞。1986年公開の『ベティ・ブルー』ではフランス国内のみならず、世界各国の注目を集め、その才能を評価された。2022年、長い闘病生活の末、パリの自宅にて75歳で死去した。