白雪姫(1937年の映画) / Snow White and the Seven Dwarfs (1937 film)

白雪姫(1937年の映画) / Snow White and the Seven Dwarfs (1937 film)

『白雪姫(英語:Snow White and the Seven Dwarfs)』とは、グリム童話を原作として1937年に公開されたディズニー映画である。制作期間4年、製作費170万ドルをかけた超大作で、世界初のカラーアニメーション作品。美しい王女・白雪姫は、その美しさを魔女である継母に疎まれ、命を狙われる。白雪姫は老婆に変身した継母からもらった毒リンゴで永遠の眠りにつくが、白雪姫に惹かれた王子からの真実のキスで目を覚ます。

白雪姫(1937年の映画) / Snow White and the Seven Dwarfs (1937 film)のレビュー・評価・感想

白雪姫(1937年の映画) / Snow White and the Seven Dwarfs (1937 film)
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世界的に有名な童話のお話

世界的にも有名で今でもファンの多い白雪姫。今でも人気の高いプリンセスの話ですが、実は詳しく知らない方も多い作品でもある白雪姫。
今でも憧れの初代プリンセスである白雪姫のお話は継母に命令された狩人に殺されそうになり森の奥に逃げたところからお話は始まります。狩人から逃げた白雪姫は森の中を彷徨い、そして動物達に案内され小さな小人達の家に辿り着き、その後小人達と楽しく生活をしていましたが、白雪姫が生きていることに気づいた継母に今度は毒林檎で永遠の眠りにつかされてしまいました。それに悲しんだ小人達は白雪姫をガラスの棺に入れて森の中で悲しんでいると通りかかった王子様に見つけてもらえたことで、真実の愛のキスで再び目を覚まし王子様と結婚するというストーリー。
小人達や森の動物達に見送られ王子様のお城に向かう最後のシーンは有名でよく知ってる方もいるでしょう。私は幼い頃に白雪姫に出会い、今でも憧れのプリンセスですが、今見ても信じて笑っていれば誰かが見ていて幸せが訪れるという白雪姫のストーリーが大好きで、そして勇気づけられます。
出てくる小人達も個性的な性格をしており、小人達と白雪姫が少しづつ打ち解けていく姿も何度見ても楽しめる作品です。実はずっとツンケンしていたおこりんぼうが白雪姫の危機に真っ先に動き出すシーンは初めて見た時はとても印象的でした。今も変わらず愛される白雪姫の物語。
小さな頃に感じたワクワクした気持ちを取り戻したい時に私は見返します。