川原礫 / 九里史生 / 攻打引

川原礫（かわはられき）は1974年8月17日生まれの男性小説家。他のペンネームに九里史生（くのりふみお）、攻打引（せめだいん）がある。代表作は『ソードアート・オンライン』、『アクセル・ワールド』など。
川原礫は2002年から九里史生名義で自身のウェブサイトで『ソードアート・オンライン』を連載して人気を博す。2007年には小説投稿サイト『Arcadia』にて攻打引名義で『超絶加速バースト・リンカー』を発表した。そして2008年には『超絶加速バースト・リンカー』から『アクセル・ワールド』に改題し、第15回電撃小説大賞大賞を受賞する。2009年に『アクセル・ワールド』でデビューを果たしたほか、『ソードアート・オンライン』の刊行も開始した。
2011年、アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品と銘打ち、『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』アニメ化。ゲーム化が発表された。2作品が同時並行でアニメ化されるのは異例の出来事であった。