ヘタリア / Axis powers ヘタリア / Hetalia Axis Powers

ヘタリア / Axis powers ヘタリア / Hetalia Axis Powers

2006年より日丸屋秀和の個人サイト「キタユメ。」にて公開されたWeb漫画およびそれを原作とするメディアミックス作品群。本作品は世界史を主軸とした、世界各国の国民性、歴史などをモチーフにしたキャラクターたちによる国擬人化歴史コメディである。イタリアを主人公とし、ドイツや枢軸国を中心に各国の国際関係などを史実とエスニックジョークを交えて描かれる。

ヘタリア / Axis powers ヘタリア / Hetalia Axis Powersのレビュー・評価・感想

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国の擬人化漫画って聞いたことあります??

みなさんは、擬人化って聞いたことがありますか?

ものや動物を人として性質や特徴を与えるものです。

今回は、その中でも大人気なヘタリアについて紹介していこうと思います。

ヘタリアとは、国の擬人化を主にしている漫画になります。これは、アニメや2.5次元のミュージカルなどにも派生して、大人気になっています。

主要キャラは、イタリア、ドイツ、日本の枢軸国と
アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの連合国たちです。
それぞれの政治や情勢、関係性などがわかりやすく人に置き換えられていて、読んでいて楽しくなる漫画です。

この漫画の中で、国たちは、不老不死の不思議な時間を生きるもの、として生きています。一緒にいる動物などもその時間軸で生きているので、長生きだそうです。

戦争はそのまま戦争ですが、

同盟を友達と言ったり

合併を結婚と言ったり、、、、と

とても面白い表現で表されています。

国の名前を覚えるだけだったら、漫画やアニメのほうが覚えやすい、という方も多いと思うので、読んでみるのもありではないでしょうか。

また、この作者さんは、国だけでなく、都道府県やローマ皇帝、総理大臣なども擬人化しています。

特徴やストーリーから、姿形を作り上げ、

書かれているのではないか、と思います。

ぜひ、皆様も読んでみてください。

ありがとうございました。

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世界をゆるく学べる漫画『Axis Powers ヘタリア』

『Axis Powers ヘタリア』は日丸屋秀和による国擬人化コメディー漫画です。
個人サイトでのweb連載から始まり、コミック化、アニメ化、ミュージカル化と次々にメディアミックスされていった人気作です。
日本は礼儀正しく控えめ、イギリスは皮肉屋で料理が下手というように、世界の国々が各国の国民性や特徴を強調したキャラクターとして擬人化され、世界の文化や歴史、国家間の関係をわかりやすく学ぶことができます。
イタリア、日本、ドイツの枢軸国とアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の連合国といった誰もが知っている国はもちろん、あまり知名度が高くない国やミクロネーションと呼ばれる自称国家が登場し活躍します。
当然、ステレオタイプ的な部分もありますが、作者の日丸屋先生は文献を読み込んだ上で描いており、また、海外経験も豊富で実体験に基づいた話もあるので、表面的に世界のことを学ぶ分には十分ためになります。
そこから興味を持った分野を自分で深掘りすることができるのが、『ヘタリア』の魅力の一つです。基本的に世界観もキャラクターもゆるく、くすっと笑える作風ですが、国であることの重みや人間との違いを描いた切ないストーリーも必見です。
扱う題材がグローバルなだけに、世界にもファンが多く、根強く愛されている作品です。