野田サトル

野田サトル

野田サトル(のだ サトル)は北海道北広島市出身の漫画家。本名「野田 智」。左利き。既婚。2003年に『恭子さんの凶という今日』でデビュー。2006年に『ゴーリーは前しか向かない』で第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞。
2011年から2012年まで『週刊ヤングジャンプ』にてアイスホッケー漫画『スピナマラダ!』を連載。その後、2014年から2022年まで連載していた『ゴールデンカムイ』が大ヒット。同作は2016年にマンガ大賞、2018年に第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞、2022年に第51回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞した。2023年7月からは『週刊ヤングジャンプ』において、『スピナマラダ!』のリブート作品である『ドッグスレッド』を連載している。
「作品と作者は切り離して考えるべき」という方針から、写真や経歴などは非公表。また、自身のエピソードなどを紹介する場合は、『ゴールデンカムイ』の辺見和雄を本人の代理として描いている。

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