永井豪

永井 豪（ながい ごう）とは、石川県出身の漫画家である。1945年9月6日生まれ。本名は永井 潔（ながい きよし）。幼少期に手塚治虫の『ロストワールド』を読んだことがきっかけで漫画家を志すようになる。石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年『ぼくら』（講談社）掲載の『目明しポリ吉』でデビューする。主な代表作には『ハレンチ学園』、『あばしり一家』、『デビルマン』、『マジンガーZ』、『ドロロンえん魔くん』、『キューティーハニー』、『バイオレンスジャック』などがあり、少年漫画の世界に性やバイオレンスの表現を大胆に取り入れ、後続の漫画家に大きな影響を与えた。