うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%

株式会社ブロッコリーから発売された「うたの☆プリンスさまっ♪」というゲームを元に、発売のわずか1年後の2011年にA-1 Picturesによってアニメ化された作品。主人公と6人のプリンスたちがいろんな壁を乗り越えながら、芸能学校の早乙女学園を卒業するまでのストーリー。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%のレビュー・評価・感想

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
10

乙女ゲームのはずなのに笑える

原作は乙女ゲーム。
原作から入っていく人も新規の人も楽しめるアニメです。
主人公はアイドルHAYATOに憧れ作曲家を目指す引っ込み思案な女の子。
女の子は作曲家になるため、アイドル、作曲家を養成するための早乙女学園に入園する。
そこで出会ったアイドルを目指している一十木音也、聖川真斗、四ノ宮那月、一ノ瀬トキヤ、神宮寺レン、来栖翔の6人、
そして2期へと繋がる重要人物愛島セシルと出会い音楽を通して信頼や絆を結び成長していくストーリー。
乙女ゲームが原作のはずなのにキャラの行動や服装が笑えて仕方ない。
見ているとアイドルなのにどうしてそんなダサい服をきてるの?と真面目なシーンでもジワジワと笑いがきてしまう。
あと肩幅がでかい。そして脇役含めキャラ1人1人の個性が強すぎて最初は戸惑うかもしれない。
けれど見てるうちにその強い個性が癖になる。
しかもアイドルをしている格好いい姿、普段の様子をアニメで見て絶対に1人は推しができるはず。
メインキャラ1人1人をフィーチャーする話もあるので推しキャラが出来てからまた繰り返し見ても楽しめるようになっている。
女性だけではなく男性も楽しめる作品となっていて見ていると元気になれる作品でもある。