モンキー・パンチ / Monkey Punch

モンキー・パンチ（1937年5月26日 - 2019年4月11日）は、日本の漫画家。本名「加藤 一彦（かとう かずひこ）」。北海道厚岸郡浜中村（現・浜中町）出身、東京工科大学大学院修士課程修了。
『ルパン三世』や『一宿一飯』をはじめとした多数の青年漫画を手掛けた。漫画制作に積極的にデジタル技術を取り入れており、デジタルマンガ協会を設立し、初代デジタルマンガ協会会長に就任した。その他、有限会社エム・ピー・スタジオ代表（初代）、大手前大学人文科学部教授、大手前大学メディア・芸術学部教授、社団法人日本漫画家協会理事、専門学校札幌マンガ・アニメ学院顧問などを歴任した。
1980年代以降、インクポット賞、ローマ・コミックフェスティバルROMICS金賞、AMD Award功労賞、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞などを受賞している。2019年4月11日、誤嚥性肺炎のため死去。81歳没。