マイティ・ソーシリーズ / Thor series

マイティ・ソーシリーズ / Thor series

『マイティ・ソー』(Thor)シリーズとは、マーベルのヒーローコミック『マイティ・ソー』を原作とし、2011年に公開された実写映画を第1作目としたシリーズ作品である。「マーベル・コミック」のヒーロー作品を、同一の世界観でクロスオーバー作品として扱う一大企画「マーベル・シネマティック・ユニバース」の作品の1つでもあり、その中では『アイアンマン2』に続く第4作品目となる。西暦965年、オーディン率いるアスガルドの軍団は、ラウフェイ率いるヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守るために戦っていた。オーディン軍はかろうじてフロスト・ジャイアントを破り、彼らの力の源である「箱」を手に入れる。その後時は現代に移り、オーディンの息子であるソーは王位継承の儀式をフロスト・ジャイアントに邪魔され、弟たちと共にヨトゥンヘイムに攻め入った。オーディンの介入により事なきを得たが、ソーの暴挙によって停戦状態が解かれようとしたとして、怒ったオーディンはソーのパワーを奪い、地球へと追放したのだった。

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