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新海誠監督最初の頃の作品
アニメ映画のほしのこえについてレビュー、感想を書きます。
この作品は新海誠監督の最初の頃の作品です。
主人公は女子学生で、地球から宇宙に旅立つ事となります。
男子学生と宇宙に行ってもメールのやりとりをするのですが、距離が開くことにより、メールが届く時間と戻ってくる時間が長くなります。
女子学生が遠い星系にたどり着くことになると、女子学生はまだ学生でも男子学生はもう大人になっていました。
宇宙での距離感を上手く表現した作品だと思います。
女子学生がロボットに乗り、宇宙の怪獣みたいなやつらと戦っている中メールをしていくシーンは悲しみを表しているかのようでした。
怪獣とロボットの戦闘シーンは少しリアルでした。
アニメ映画にしては少し画像が雑なところが多くみられますが。
それを抜きにして、ストーリー作品だと思ったほうがよいでしょう。
このアニメ映画は、地球にいる男子学生と宇宙のかなたにいる女子学生の恋愛を描写しているのだと思います。
宇宙だと距離が離れると時間差が生まれるというのも感じましたが、実際のところは分かりません。
そもそも実際にメールはかなたの宇宙に届くのかもわからないですし。