世界樹の迷宮
『世界樹の迷宮』(せかいじゅのめいきゅう、英題:Etrian Odyssey)とは、アトラスから2007年1月18日に発売されたニンテンドーDS用ロールプレイングゲームである。制作側が「現代の自分たちが、『ウィザードリィ』が生まれた時と同じ視点に立ったらどうなるか」をコンセプトの1つに挙げているため、1981年に発売された『ウィザードリィ』に近い3ⅮダンジョンRPGが特徴。システムや音楽、セリフ回しも古さが際立つような工夫がなされている。難易度はスタート直後が特に高めに設定されており、徐々に落ち着いていく傾向にある。これらの特徴から発売前より大きな話題となり、発売後は品切れが続出。公式がお詫びのコメントを発表するほどの人気作である。プレイヤーは異なるスキルを持つ9種類の職業から最大5人のパーティを組んで迷宮を攻略していく。
- 総合評価8.0点
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