三浦友和

三浦友和（みうらともかず）とは、日本の俳優である。山梨県塩山市（現甲州市）出身で、小学校中学年から東京都に在住している。
忌野清志郎（いまわのきよしろう）とは東京都立日野高等学校の同級生であり、RCサクセションのメンバーとは親しい関係にあった。清志郎の言葉に感化されて大学進学をしなかったが、自身は音楽の才能がないことを指摘されて俳優の道へと進む。その後、20歳でTBSドラマ『シークレット部隊』にて芸能界デビューを果たし、二枚目俳優として活躍するようになる。1970年代には山口百恵（やまぐちももえ）と数々のドラマ・映画で共演し、次々にヒット作を生み出したことで「百恵友和コンビ＝ゴールデンコンビ」と呼ばれるようになる。2人は1980年に結婚し、長男の祐太朗（ゆうたろう）はシンガーソングライターとして、次男の貴大（たかひろ）は俳優としてそれぞれ活動している。