新房昭之
新房 昭之(しんぼう あきゆき)とは、福島県のアニメ監督、アニメ演出家、元アニメーター、作画監督である。別名義として「帆村壮二」「椎谷太志」「Magica Quartet」などがある。「Magica Quartet」は虚淵玄、蒼樹うめ、シャフトとの共有筆名である。デザイナー学校を卒業したのち、制作会社を経てスタジオとめにアニメーターとして入社する。1990年に『からくり剣豪伝ムサシロード』第4話「リョーマは一人風の中だス」で初の演出を手掛け、その後も『幽☆遊☆白書』や『NINKU -忍空-』などの作品で演出を担当する。
2011年、『魔法少女まどか☆マギカ』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞し、ニュータイプアニメアワード2011で監督賞を受賞している。さらに2015年には同作品でSUGOI JAPAN Awardのグランプリを受賞。主な参加作品には『ひだまりスケッチ』、『Fate/EXTRA Last Encore』、『美少年探偵団』などがある。
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