ハン・ソロ

ハン・ソロは『スター・ウォーズシリーズ』に登場するミレニアム・ファルコンの船長。俳優ハリソン・フォードの代表的な役柄の1つである。元は相棒のチューバッカと共に密輸業を営む無法者だったが、ジェダイの騎士であるルーク・スカイウォーカーやその双子の妹レイア・オーガナとの出会いを経て、銀河帝国との戦いに加わることとなる。
草案では、緑色の肌で鼻がなく巨大なエラを持つエイリアン種族という設定だった。しかし後に口髭を生やした華麗な海賊に変更され、最終決定稿で「タフなジェームズ・ディーン的スタイルの宇宙パイロット」にさらに変更された。草案のエイリアンの代わりとして、助手のチューバッカがデザインされた。
シリーズでは、ハン・ソロは『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』から登場し、主人公のルークを助けるという大きな役割を担う。またアンソロジー映画の『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』では主人公を務めた。