ダース・ベイダー

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーは『スター・ウォーズシリーズ』に登場するシスの暗黒卿の1人。作品を代表する悪役で、銀河帝国皇帝シーヴ・パルパティーン(ダース・シディアス)のもと、帝国の支配と恐怖の体現者として君臨している。
ジェダイの騎士であった頃はアナキン・スカイウォーカーという名前だった。天性の才能を持ち、優れた戦闘能力・技術力に長けた騎士だったが、フォースの暗黒面に囚われてシスの暗黒卿となる。『エピソード1』から『3』にかけては、シスの暗黒卿に変貌するまでの経緯が描かれている。暗黒面の力を得た後、かつての師オビ=ワン・ケノービと決闘を行い、四肢を失って全身に火傷を負う。そのため、サイボーグ化されて常に生命維持装置と連動したマスク(仮面)を装着するという特徴的な姿となった。
ダース・ベイダーはシスの暗黒卿として猛威を振るっていたが、実子であるルーク・スカイウォーカーとの対面を経てシスの暗黒卿からジェダイの騎士と返り咲いた。

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