細田守
細田 守(ほそだ まもる)とは、富山県出身のアニメーション監督、アニメーターである。金沢美術工芸大学を卒業後、アニメーターを経て演出家に転向する。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、監督した映画『時をかける少女』、『サマーウォーズ』で国内外の注目を集めた。2011年には、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立する。2018年公開の『未来のミライ』がアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど、日本を代表するアニメーション映画監督のひとりである。その他の代表作品には『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『竜とそばかすの姫』などがある。
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