シャフト / SHAFT

シャフト / SHAFT

シャフトは1975年9月1日に設立されたアニメ制作会社。若尾博司が、1975年に仕上スタジオの「有限会社シャフト」として創業した。設立当初は日本サンライズ制作作品の仕上を請け負っていた。1980年代前半に仕上スタジオからアニメーション制作全般を請負う制作会社に転換。1987年には初の自社元請制作作品『夢から、さめない』を発表。1995年には初の自社企画・元請制作によるテレビシリーズ『十二戦支 爆烈エトレンジャー』が放送された。
2004年放送の『月詠 -MOON PHASE-』制作では、仕事ぶりを監督の新房昭之に評価される。以降は尾石達也、大沼心などのスタッフが制作に参加。『ぱにぽにだっしゅ!』や『さよなら絶望先生』、『物語シリーズ』など、新房を監督とする作品を中心とした作品を多く手掛けるようになる。2011年にはた『魔法少女まどか☆マギカ』が記録的な大ヒットとなり、ニュータイプアニメアワード2011で監督賞・作品賞など14冠を達成した。

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