予言者からの鎮魂歌~最強スキル《未来予知》で陰ながら冒険者を救っていた元ギルド受付係は、追放後にSランクパーティーの参謀となる~

『予言者からの鎮魂歌~最強スキル《未来予知》で陰ながら冒険者を救っていた元ギルド受付係は、追放後にSランクパーティーの参謀となる~』とは、「小説家になろう」で2020年より連載を開始したどまどまによる異世界ファンタジー小説、およびそれを原作としたオカザキハル作画の漫画作品である。主人公クラージは、仕事でミスばかり、周囲にも軽んじられるうだつの上がらないギルド受付係だった。使えない無能として皆からバカにされるクラージだったが、それは仮の姿、真の姿は選ばれし者だけが授かる神スキル、未来予知を取得し、陰からこっそり冒険者たちを救い、危険から遠ざけている陰の実力者なのだった。最強スキルを無能のクラージが持っているとは皆知る由もなかったが、クラージは依頼を取り違え、時間を勘違いしたふりをし、自分にできる限りの方法で冒険者たちを死の危険から守っていく。そしてある日、一人のS級冒険者である美少女が、死の危険のある依頼を引き受けてしまい、クラージは必至で彼女を助けようと行動した結果、世界を救うことになるのだった。
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