おい、外れスキルだと思われていた《チートコード操作》が化け物すぎるんだが。

『おい、外れスキルだと思われていた《チートコード操作》が化け物すぎるんだが。』とは、「小説家になろう」で2020年より連載を開始したどまどまによる異世界ファンタジー小説、およびそれを原作とした柑橘かぼす作画の漫画作品である。剣聖の息子である主人公アリオスは、誰もが18歳でスキルを得る世界で、チートコード操作という誰も知らない不思議なスキルを授けられてしまう。剣聖の息子であることから、剣聖スキルを与えられると信じていた家族は、チートコード操作を授かったアリオスを罵倒し、怒り、アリオスを家から追い出してしまう。そして、代わりに剣聖スキルを授かった他人である、ダドリーを大事にし始める。しかし、チートコード操作は恐るべき規格外の力を秘めていた。強大な敵を次々と倒し、自分を信じてついてきてくれた幼馴染の王女との信頼も築いていくアリオス。一方、アリオスを捨てた家族たち、そしてアリオスの立場に成り代わったダドリーは、どんどん落ちぶれていってしまうのだった。新天地で無自覚無双を繰り広げ、謙虚で有能、着実に味方を作っていくアリオスは、ついに初代剣聖の奥義まで取得し、真の剣聖と呼ばれるようになっていく。