ノイタミナ / noitaminA

ノイタミナ / noitaminA

『ノイタミナ』はフジテレビが制作する深夜アニメの番組枠の名称。フジテレビの深夜アニメは2001年4月期から始まり、2004年9月で一旦終了する。その後、2005年4月期からの復活に伴い、番組枠が『ノイタミナ』と名付けられた。この名称は「Animation」のローマ字表記を逆転させて発音したものである。
初めて『ノイタミナ』の枠で放送されたアニメは『ハチミツとクローバー』。これは『ノイタミナ』の誕生が、「『ハチミツとクローバー』実写版の制作の前に、アニメ化が先」と集英社が発言したのがきっかけであることと関係している。
『ノイタミナ』の枠が誕生してからしばらくは、は少女漫画原作の作品が主流だった。2009年4月期には、初のオリジナル作品となる『東のエデン』が放送。それまでの視聴者だった女性層を引き継ぎながらも、アニメファンを取り込む作品となった。その後は原作のある作品とのバランスをとりながら、軸足をアニメファンへと移している。

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