【カード偽造】海外の遊戯王カード販売会社「UpperDeck」の暴挙まとめ【ゲーム事件史】
北米で遊戯王カードの販売を行っていたUpperDeck社の暴挙まとめ。 遊戯王の暗黒面とも言うべき大事件、『カード偽造』のインパクトが大きすぎるのですが、他にもこまごまとした暴挙を働いています。
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Upper Deckとは、過去に「YU-GI-OH! TRADING CARD GAME」を販売していた会社で、正式名称はUpper Deck Entertainmentである。1988年に設立され、トレーディングカードの製造を主に行っていた。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州カールスバッド。コナミから正式に業務委託を受け、「遊戯王カード」の北米版(英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語)を製造していた。しかし、偽造カードが発見されるなどの事件が起こり、2008年12月11日にコナミから「YU-GI-OH! TRADING CARD GAME」に関する業務の譲渡が発表され、裁判で争う事態となる。2009年2月終わりに下された判決により和解し、その後はTCG事業から手を引くこととなった。