マッチング(映画)

マッチング(映画)

『マッチング』とは、内田英治によるサスペンススリラー小説。2024年には内田英治が監督・脚本を担当し、同名の映画が公開された。恋愛に奥手なウェディングプランナーの唯島輪花は、マッチングアプリによって永山吐夢と出会う。しかし輪花は彼の異様な言動に耐え切れず、その場を逃げ出した。次第にストーカーと化した吐夢。輪花は様々な恐怖を体験していく。

マッチング(映画)のレビュー・評価・感想

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7

映画「マッチング」鑑賞レビュー

人生で初めて映画館でサスペンス映画を鑑賞してきました。鑑賞しようと思った理由は、自分がSnowManのファンだからです。
まず思ったのが、殺人のシーンが多い。ちょっとトラウマになりそうな映像だったので、私は「出てきそうだなー」と思ったら、コートで目隠しするか目を瞑ってました。
あと、出演者の皆さん本当に演技がすごすぎて、とても話に引き込まれました。個人的に金子さんのクライマックスの豹変するシーンが特に怖かったです。本当に怖かったのでこれも時々目を瞑ってました。主演の佐久間さん、普通にちゃんとストーカーで怖かったです。途中「良い人なのかも??」と思ったのに、最後「やっぱり悪人じゃないか」と思わされたり、展開についていくのに必死でした。
ちゃんと考えながら見ないとついてけなくなるな、と個人的には思いました。あと、原作の文章で読むより、映像の方が怖さは減るかもしれないです。
マッチングアプリ、現代のSNSの怖さを感じさせられる作品でした。写真1つあげるだけでも、その背景から誰と繋がってるのか、どこに住んでいるのかといった個人情報はすぐにわかってしまう。自分もSNSに写真を掲載する時は気をつけようと思いました。