全世代対応型のマリオ
ゲームに参加したメンバーは甥っ子(1歳)、甥っ子(4歳)、私・夫・姉・義兄(30代)、両親(60代)。入れ替わりで、4名でプレイするスタイル。ルールや操作方法がいまいち分からなくても、メインプレイヤーがある程度引っ張っていくことでステージは先に進んでいく。そのため小さな子どもからお年寄りまで、“一緒にゲームをやっている感”を味わうことのできるなんとも不思議なゲームだ。皆でやるゲームとしてだけでなく、真剣にステージを進めていきたいプレイヤーにとっても、言い方は悪いが他プレイヤーの存在が邪魔にならないため、アイテムを取ったりと、しっかりとゲームとして進めていくことができる。
帰省が終わり家に戻ったあとに早速自分でもゲームを購入。夫と一緒にステージを進めていったが、ワンダーを見つけながら進めていける面白さがある。中には、何度チャレンジしてもクリアできないステージもあり、楽しさだけでなく程よい難易度を兼ね備えているのである。
総じて、ゲームが好きで1人で黙々とクリアしていきたい人にとっても、普段ゲームをやらない人にとってもハードル低く楽しめるマリオであり、全世代の方々におすすめしたいゲームである。