ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望
 
        『ママ友がこわい』とは、野原広子により2015年8月に『KADOKAWA』より出版された、二人目不妊、姑問題、夫の無理解など、ママたちを取り巻くぬるくて淀んだ感情を描くコミックエッセイである。親友だと思っていたママ友がある日突然に口を聞いてくれなくなった。穏やかで緩やかな幼稚園ママの幸せだった日々が、ある心境の変化で崩れ去っていく。仲間だとおもっていたママ友から、気が付かないうちにハブられてしまった主人公のサキを中心に、「ママ友」の稀薄さと子育ての孤独を描いている。
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