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ロックンロールの生まれ変わり！キングオブロックンロール
1959年2月3日、アメリカ・アイオワ州の・クリアレイク近郊に小型チャーター機が墜落した。そこに搭乗していたのは、バディ・ホリー、リッチー・ヴァレンス、ビッグ・ボッパー3人の才能溢れる若きミュージシャンたち。
この音楽史の残る悲劇は、1971年に全米No.1ヒットを記録したドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」で“The Day the Music Died（音楽が死んだ日）”と歌われてから広くその呼び名が定着している。
その約2か月後の1959年4月10日にブライアン・セッツァーは、この世に生を受ける。
幼いころにビートルズのジョージ・ハリソンの写真を見てギターに興味をもち、8歳からギターのレッスンを始めた。
10代の頃にジーン・ヴィンセントの「ビー・バップ・ア・ルーラ」を聴き衝撃をうけロカビリーに夢中になっていった。
1979ストレイキャッツを結成し、ボーカル、ギターを担当した。1986年にソロ・デビューを果たし、1990年にはブライアン・セッツァー・オーケストラを結成。
金髪のリーゼントが特徴で、ギターはグレッチを愛用している。
甘いルックスと卓越したギターテクニックでファンを魅了し、布袋寅泰とも共演している。