BLUE ENCOUNT / ブルー・エンカウント / ブルエン

BLUE ENCOUNT / ブルー・エンカウント / ブルエン

BLUE ENCOUNT(ブルー・エンカウント)とは、日本の4人組ロックバンド。略称は「ブルエン」。メンバーはヴォーカル・田邊駿一、ギター・江口雄也、ベース・辻村勇太、ドラム・高村佳秀。
2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015年5月20日にリリースされた2ndシングル『DAY×DAY』は、テレビ東京系アニメ『銀魂』のオープニングテーマとなり、一気に人気が拡大。その後も2016年1月13日にリリースされた3rdシングル『はじまり』が「第94回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌になり、同年3月9日には4thシングル『Surviver』をリリース。この曲が『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオープニングテーマに決定するなど、数々のタイアップを経て人気を獲得する。
2016年10月19日には日本武道館で初のワンマンライブを開催。翌年3月から始まった「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break ""THE END""」では幕張メッセでワンマンライブを行うなど、活動の規模を拡大している。
メッセージ性の強い楽曲が多いことが特徴の1つである。BLUE ENCOUNTの持ち味である情熱的なライブパフォーマンスにこれらの楽曲を乗せて、日本全国のライブ・フェスで演奏することで、多くのライブキッズを魅了し続けている。

BLUE ENCOUNT / ブルー・エンカウント / ブルエンのレビュー・評価・感想

BLUE ENCOUNT / ブルー・エンカウント / ブルエン
10

人生のターニングポイントに必ず寄り添ってくれる存在

楽曲、ボーカルの田辺さんの歌声、バンドのスキルの高さ、どれをとっても敵うものがない存在です。
私自身がこのバンドを知ったのは高校2年生の時。当時よく見ていた銀魂のオープニングテーマで知りました。楽曲の素晴らしさに感動し、のめり込むように毎日音源のPVを漁り、PVがないもなは円盤での購入。そうしていくうちに気づきました。彼らの曲は人生のターニングポイントに必ず寄り添ってくれると。

野球のテーマソングに使われた『はじまり』を起点とし、別れの季節に『グッバイ。』、楽しい時には『LIVER』、苦しい時には『パラノイア』『SOB』『TA・WA・KE』、変わりたいと思った時には『HALO』など。

音楽的にはもちろん、歌詞がとても素晴らしいです。特にネガティブな感情に関する語彙が豊富で言いたいことをズバズバ言ってくれている気がします。
日本語も英語も器用に使いこなしているボーカルの田辺さんだからこそだと思います。

元々高校生の時に組んでいたバンドからスタートしたようですが紆余曲折あり、なかなか曲が売れない、ヒットしないという葛藤を抱えた時期、売れて世界観が大きく変わった時期。
その経験から、伝えたいことを歌詞にすぐに乗せられる表現力がついたのではないでしょうか。
これからも応援していきたいバンドのひとつです。

BLUE ENCOUNT / ブルー・エンカウント / ブルエン
10

どんなときでも味方でいてくれるBLUE ENCOUNT

熊本県出身Vo.Gt.田邊駿一、Gt.江口雄也、Dr.高村佳秀、神奈川県出身Ba.辻村勇太の4人組ロックバンド。
2014年にメジャーデビュー、2016年に武道館ワンマン公演。
アニメ・ドラマ・映画・第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌などタイアップも多く、幅広い世代から愛されているバンドである。
「HEEEY!」「ルーキールーキー」など底抜けに明るいポップでキャッチーな曲、「Just Awake」「Survivor」などアグレッシブなロックナンバー、「声」「さよなら」など切ないスローバラードと、一つの形に固執せず様々な表情の楽曲があるのも彼らの特徴だ。
そしてなんといっても最大の魅力は、彼らの持つ言葉の力。
「HANDS」「もっと光を」「だいじょうぶ」を聞いていただければすぐにその答えがわかると思うが、『どんな過酷な状況でもブルエンだけは全肯定して味方でいてくれる。』そんなメッセージが詰まった曲がとても多い。
それはライブでも同様で、ステージから嘘偽りない真っ直ぐな言葉で話してくれる。
「偽善って言われてもいい。俺はあなたたちが愛おしいです。」
「俺らから絶対離れないから!だからついてこい!!」
「俺らが盾になるから。俺らの音楽であなたを守る。」
たくさんの言葉でたくさんの元気と勇気をくれる。
いつも諦めずにどんな困難にも立ち向かっていく、まるで少年漫画の中のHEROのような存在のBLUE ENCOUNT。
絶対にあなたの大切な一曲が見つかると思います。