ヘルドッグス

ヘルドッグスのレビュー・評価・感想

ヘルドッグス
8

ヤクザ映画ではないです。

元警官の兼高(岡田准一)が、復讐のために殺人を犯していた。そして警察組織に目をつけられた兼高は第二の人生という名目の元「東鞘会」という関東最大ヤクザに潜入するという命令を受けた。組織の若いトップ十朱が持つ極秘資料を入手するために、「ヘルドッグス」と名付けられた暗殺集団に入り込む。ヘルドッグスには室岡(坂口健太郎)がいた。室岡は兼高と相性がいいと警察がマッチングしたのだ。そして、サイコパスな室岡と共に名を上げていく。
兼高のアクションは勿論ピカイチだが、室岡のアクションもなかなか観れる。そして脇を固める俳優陣に目を向けたら豪華俳優陣だと思う。大竹しのぶの整体師、MIYAVIが演じるヤクザのTOP、北村一輝の組長ぶり。
全てが揃い、「ヘルドッグス」という映画が成り立っている。
初めて観て、「面白い」と感じたのは言うまでもない。皆それぞれ過去を持ち、その過去が復讐の鬼となる。兼高もその一人。
兼高は、警官時代に愛する人を殺されたという過去をもつ。大竹しのぶ演じる衣笠も、土岐の恋人吉佐も。
そして、室岡は「兼高は警官じゃないか」と気づいてしまう。
これから観る人には、ただのヤクザ映画ではないと言う事をお伝えします。