『Cataclysm: Dark Days Ahead』というフリーゲームの紹介
『Cataclysm: Dark Days Ahead』(以下CDDA)は海外製のフリーゲームで、ゾンビを始めとしたモンスターがはびこる世界で生き残るサバイバル+ローグライクゲームです。海外製ですが日本語化がされているので、遊ぶのに支障はありません。
『CDDA』では、遊んでいるPCの容量の許す限りマップが自動生成されていくという特徴をもっているので、「行けるところには全て行ってしまい、もう探索する場所がない」という現象がまず起きません。また高いランダム性がゲームに組み込まれていて、遊ぶたびに全く違う展開を楽しむことができます。
この「ランダム性+マップがほぼ無限に生成されていく」という組み合わせの相性がとてもよくて、ゲームを一段と面白くしています。
また、ゲーム内でやれることが非常に細かく、そして多く用意されているのも特徴の一つです。ただこの要素は長所と短所を併せ持っている部分ともいえます。やれることが多く細かいというのは、遊び手に大きな幅を与えることになり、上手く適応できればとても面白い要素へとなります。
しかし複雑すぎて理解する前にゲームへの興味を失う、といった側面をもつため、一概に良い特徴とは言えません。ただ、この複雑な部分に適応できたときは、『CDDA』を遊ぶのがやめられなくなってしまうほどに魅力を感じることができます。
以上が『CDDA』の主な紹介となります。高いランダム性とマップの(ほぼ)無限生成、やれることが多く細かく設定されている。これらの特徴を面白そうと感じる人には、『CDDA』はお勧めのゲームです。またゾンビが多く登場するので、そんな世界で生き残るという点に魅力を感じる人にもお勧めです。
何より無料で遊べるゲームなので、興味を持たれた方は、ぜひ一度遊んでみてください。