アイドルマスター シャイニーカラーズ

アイドルマスター シャイニーカラーズ

『アイドルマスター シャイニーカラーズ』は、2018年4月にバンダイナムコネクサスからリリースされた育成シミュレーションブラウザゲームで、略称は『シャニマス』。このゲームを基にしたスマートフォン向けの音楽ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』も提供される。
ゲームの基本的なシステムはアイドル育成と全国のプロデューサー同士のライブ対戦で構成されており、携帯端末向けにリリースされた他の作品とは異なり、初代『THE IDOLM@STER』から続く1stシリーズをモチーフにしている。このゲームでは2Dのモーフィングアニメーションを使用して、3Dモデルと同様の動きを表現した。
物語の舞台は他の『アイドルマスターシリーズ』とは独立しており、283プロダクションに所属するプロデューサーとして、個別に編成されたアイドルユニットをプロデュースすることが主題である。また、舞台となる場所は東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅周辺をモデルにしている。2023年時点でゲーム内で育成できるアイドルは26人いる。

アイドルマスター シャイニーカラーズのレビュー・評価・感想

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アイドルマスター シャイニーカラーズ
6

それぞれのアイドルの苦悩に寄り添いながら一緒に作り上げていくストーリー

大人気コンテンツ「アイドルマスター」の1ブランドである本作ですが、今までの作品に比べてよりリアルなアイドルたちの苦悩を間近で見ることになるのが特徴の一つです。
アイドルに対するSNSでの評判や、撮影収録の裏側でのトラブルなど、従来のアイドルプロデュースものではあまり描かれてこなかった情景を描こうとしているシナリオが多いので、正直可愛いアイドルをプロデュースしたいというだけの方にはあまり向いていないコンテンツともいえるかもしれません。
ゲームに実装されているコミュを読む際には時に彼女たちにふりかかる世間の冷たい意見、報われない努力、見る人によっては諦めともとれるような選択、そのすべてを受け入れるまさにプロデューサーとしての器が必要となることもあるでしょう。
ですが、そんな現実を生き抜く彼女たちに日々寄り添っているからこそ仲間と何かを勝ちとったり、日々の努力が小さく実った時に胸を張って「今までやってきたことは無駄ではなかった」といえる。そんな宝物のようなコミュが多いのも事実です。
アイドルという輝かしい職業の表面だけではなく、彼女たちは日々なにを考え、なんのためにここまで頑張っているのかというバックボーンを知ることによってよりキャラクター1人1人にのめりこめる作品となっています。